2012年3月6日火曜日

旅行でiPad

三泊四日で北海道旅行へ行って来た義父母。
旅先でiPadを試してくれました。

結果から報告すると・・・今回は残念な結果に終わりました。
iPadシニアマスターへの道は険しい!

メール:【X】送信失敗。
写 真:【X】Eye-Fi転送、なぜか機能せず。
地 図:【△】北海道広すぎ。未電波の所多し。

▼メール編
北海道で撮った写真を添付して送ろうとしてくれたのですが、メール作成途中で思い掛けないことが起こりました。

思わず「様」を付けてしまい・・・

宛名をタップすると、登録してあった私の名前がフルネームで表示されます。
そこで、つい思わず「様」をつけてしまったというのです(笑)。
女婿のオレに「様」なんて恐れ多いのに・・・。
この家の序列で云えば“お義父さん>お義母さん>妻>猫>私”なのです。

初めて知ったのですが、宛名(アドレス)の後に続けて文字を入力すると、“無効なアドレス”という警告が出て来ます()。
それでも送信を試みることが出来ますが、存在しないアドレスなので結果的には届きません。



それから、写真を添付したつもりが動画の添付になっていたので、結局容量オーバーでした。
帰宅後、iPadのカメラには「写真」と「動画」があることを伝えると
「動画も撮れるのか」と驚いていました。

「この写真、中央に△を横にしたマークが出ているんだけど・・・」

それ動画っス! 「横△」は動画再生のマークっす!

▼写真編
旅行中、デジタルカメラの写真を
Eye-Fiのダイレクトモードを使って転送する予定でした。
しかし、これはなぜか機能してくれませんでした。
デジタルカメラとiPadの電源を同時に入れる機会がなかったのかな?
なお自宅では、100枚程の旅行写真をiPadへすんなり転送できました。

▼地図編
まず、東京と違って北海道の広大な大地では、電波が届かない所が多い。
これは、うっかりしていました。
旅行前に地図データをキャッシュさせておけば、少しは良かったかもしれませんね。

おそらくこんな感じです。

それから、電波がキャッチ出来たとしても、“何もない場所に道が一本あるだけ”という感じで、地図を見ても面白くない・・・。
う~ん。これも想定外でした。
やはり北海道は広大ですね。

インターネットの技術者団体IETFが定めたメールアドレスの国際ルールがあるのですが、キャリアによってはこのルールを一部無視しています。“無効なアドレス”という警告が出ても、キャリアがそのアドレスを認めていれば送信は可能です。

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