2012年2月21日火曜日

スプリッタ猟奇殺害事件

みなさん、こんばんは。
突然ですが事件です。
わたしはとても恐ろしいものを見てしまいました・・・
これはきっと白蛇の祟りに違いありません。
被害者は、自らの尻尾を呑み込む蛇のような憐れな姿で発見されたのです。

——————————————————————————————

インターネットを使うと電話に雑音が入る問題は、意外と簡単に解決しました。
モデムと電話回線の間にスプリッタを取り付けるだけでした。

電話回線(モジュラケーブル)は非常にノイズを拾いやすいのADSLの場合は、電話線とモデム線を分けるADSLスプリッタという装置が必須となります。最近では特にノイズ対策を施した製品が、電気屋で千~千五百円くらいで購入出来ます。

ノイズ対策されたADSL用を選択
というわけで、自転車を借りて電気屋へ行ってきました。
ついでに夜の肴にイカの刺身を購入。
あとで熱燗で一杯やりました。

1時間後、無事問題解決。
インターネットを接続しても電話にノイズが入らない!
こんなに簡単に直るなら、早く調べてあげれば良かったですね。

そう思ってひと息付いた時、わたしは見てしまったのです!

どこにも接続されないままの古いスプリッタが、PCの傍にひとつ転がっているのを・・・


ケーブルの山に埋もれていたので、いままで誰にも存在を気づかれなかったのです。
よく見ると、お尻から出た電話線が一周して自分の頭に刺さっています。
自らの尻尾を呑み込む蛇のような憐れな姿でした。



いったい、ADSL設置時に何があったのでしょう?
どうしてスプリッタは外されたのでしょうか?
そして、なぜ尻から出た線が頭に刺さっていたのだろう?

ふと、わたしはマザーグースの古い唄に、
これと似たような詩があったことを思い出しました。
それは

おや、こんな夜更けに誰か来たようだ・・・

1 件のコメント:

  1. しかし、まだ全然iPadの話にならないですね。
    申し訳ない・・・

    返信削除