2012年2月25日土曜日

iPadに写真を取り込む


iPad Camera Connection Kit

iPadカメラコネクションキットCamera Connection Kitを使ってお義父さんの写真をiPadへ取り込んでみました。

お義父さんがどのくらいカメラ(写真)が好きかということをチャートにまとめたので、ご覧頂きたい。

【一眼レフカメラ購入】
     ↓
【もっと高画質が欲しい】
     ↓
【高性能一眼レフ購入】
     ↓
【重くて旅行に不向き。小型欲しい】
     ↓
【コンパクトカメラ購入】
     ↓
【もっと高画質が欲しい】 ←いまココ。
     ↓
【ミラーレス一眼レフ購入?】

このように無限ループするかのごとく、カメラが大好きなのです。

閑話休題。
さて、写真の取り込みに戻ります。iPadにはSDカードのスロットがありません。
というか、USB端子すら付いていません。
基本的にはネット上でのデータのやり取りを想定しているようです。
ただしPCを使えば、iTunes経由で動画、静止画、書類などを入れることも可能です。

iPadカメラコネクタキットを使うと、USBとSDカードを扱うことが出来ます。

ちなみにUSBが使えても、取り込めるデータは、jpeg, png, RAW, movなどの画像・動画ファイルのみで、例えばPowerPointのデータを入れたいと思っても入りません。
PDFは取り込めても開けないそうです。

それでは、さっそくお義父さんのデジタルカメラのSDカードを読み込みましょう。
方法はシンプルで、SDカードを差したコネクションキットをiPad本体の充電器の穴に繋ぐだけです。

写真のサムネイルが表示され、次々に画像が保存されていきます。

パソコンを起ち上げて、カメラとPCをUSBで接続して、画像アプリを起動させて・・・
とやるよりは、簡単で良いですね。
不要な写真はあとから削除出来ます。

iPadで写真を閲覧。
デジタルカメラの小さな液晶で見るより、遥かに見やすい!
お義父さんもご満悦のご様子。
写真を眺めながら、旅の思い出話が自然と出てきます。

いままでせっかく旅行の写真を見せてもらっても、カメラ本体で個別に閲覧するだけだったので、「みんなで一緒に見る」というのは、とても愉しい体験でした。

デジタルカメラの写真を家族みんなで眺める、これって、まさにスティーブ・ジョブズが思い描いていた光景ですよね。

次回は、秘密兵器「Eye-Fi」の登場です!
これはすごいですよ~。
ワクワクしますよ~。
未来、キタぜ。

1 件のコメント:

  1. iPadカメラコネクションキットは、サードパーティからも同じような製品が出ています。
    microSDが使えたり、機能も豊富で価格も安いので、apple純正でなくても良いと思います。
    ちなみにわたしは歩き疲れて探すのが億劫だったので、諦めてappleのを買いました・・・。

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