今回用意した機材 |
妻の実家は、わたしたちの住む所から電車で30分程の町にあります。
家屋は3階建てで、モデムは1階の書斎にありました。
既に建物全体にLANケーブルが配線されてあり、各部屋のLANポートはこの部屋のHUBに集約されています。最悪の場合、LANの配線もしなくてはと覚悟していたのですが、ここまで整っていればひと安心です。ということで、ADSL(※2)の状態をさっそく調べてみました。
ADSLのモデムの電源が抜かれています。
あれ? たしかモデムの電源は極力切るなって、説明書に書いてあったような・・・
「パソコンを使うと電話に雑音が入るので、普段は(モデムの)電源を切っている」
これは・・・?!
どうする? アイフル?
わたしが初めてインターネットを導入した時は、ISDNだったので、ネット接続時は電話が使えないのが当たり前でした。だから電話回線を使っていても、雑音のことは考える必要がなかったのです。
関係ないけど、常時接続が当たり前になった今の若い人は「ピィ~、ギャラギャラギャラッ・・・!」というネット接続時のモデム音を知らないんだなあ。テレホーダイ、懐かしいですよね。
モデムの電源を入れて試してみると、たしかに電話に雑音が入ります。義父母は携帯電話を持っていますが、固定電話もかなりの頻度で使っています。このまま雑音が入る状態では、iPad計画を実現出来ません。
ううむ、困った。
これは電気屋さんに工事をお願いするレベルの問題か?
ううむ、困った。
これは電気屋さんに工事をお願いするレベルの問題か?
しかし、問題は思いの外あっさり解決しました。
そう、スプリッターが接続されていなかったのです。
※2 電話回線を使ったブロードバンドインターネット回線
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