きっかけは、
「パソコンで株の取引きがしたい」
と相談されたこと。
いままではFAXと電話で取引きしていたようです。
軽い気持ちで引き受けたのですが、操作方法を手ほどきするのは予想以上に難しかったです。まず、言葉が伝わらない・・・。
「ブラウザを立ち上げて、IDとPASSを入力してログイン。タスクバー下のアイコンをダブルクリックです」
無意識にカタカナ用語を使ってしまいますが、義父にとっては聞いたこともない専門用語なのです。
「カワゴーで婚活、騙し絵ワンピで一週間コーデ」
わたしが電車の中吊広告で、女性ファッション誌の見出しを読むのと一緒で何を云ってるかさっぱり解らない。
その時は、説明とともに簡単なマニュアルを作って渡しました。現在は結局インターネットでの株取引きはほとんど行っていないようです。
まあ、うちの父(昭和17年生)はVIDEOの録画予約も出来ないので、齢七十を過ぎてマウスを操る、という意欲だけで充分すごいことだと思いますが。
やはり、高齢者が今からコンピュータを使いこなすのは、ハードルが高いのかもしれません。そこで考えたのがiPadです。
iPadがあれば、お義父さんでもラクにインターネットを愉しめるかもしれない!
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